つややかな光沢のある「あこや真珠」と「水晶」を数珠玉に使った高貴なお念珠です。このお念珠の形は一般の方がご宗派に関係なくどちらでもお使い頂ける形になっております。
このような白房をつけた二重の数珠は愛知県や北陸地方で『身内のご葬儀用』として使用するという、時と場合に応じた数珠の使い分けの習慣があり、一般にもよく使われています。
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水の精を宿すという水晶ですが、幸運を呼ぶ魔除けとされ、気のパワーがあり、 光に当たると非常に美しい貴石です。
【 本真珠(パール) 】あこがれの阿古屋貝(アコヤガイ)真珠を使用
「月のしずく」「人魚の涙」とも呼ばれているほどの美しい光沢に富むため、世界各地で古くから宝石として珍重されてきました。
*天然ものですので玉が多少歪な場合もございます。
*サイズで玉数を合わせる「寸法切」ですので主玉数は108玉ではございません。
●親珠:本水晶(約8mm) 2玉
●天珠:本水晶(約4mm) 4玉
●主珠:本真珠(パール)(約7mm) 約78玉
【房:高級本絹房】
●房デザイン:正絹頭房
●房色: 白色 / 玉通し糸:同色系
【高級本絹房 】
現在、一般的な房として最も使われているのがこの「頭房」という形の房です。
ただ弊社の房は一味違い、房にもこだわり京都の伝統工芸である「京房ひも」の職人が熟練技で作り上げております。
●サイズ: 横10.2cm 縦 27.3cm 厚み3.6cm
●形状: かぶせ蓋式
●適応数珠: 女性用本連数珠など
大切なお数珠が痛みにくいように普段はこの桐箱に入れてしまっておきます。 桐材は防虫・防湿効果がありますので天然材料を使用しているお数珠の収納に最適です。